FIREへ資産形成記録:2023年4月決算 追記:ENEOS (5020)

 JX金属がENEOSホールディングから分離し、
東京証券取引所に独自に上場する計画であるというニュースを聞くことは興味深いことです。


JX金属は、
ENEOSの3大セグメント(エネルギー、石油・天然ガス開発、金属)の事業の一つで、
2022年の財務年度において利益の22%を提供しています。[1]



ビジネスを分離し、上場すればENEOSホールディングに一定の現金を提供することができ、
それがこの行動の目的でもあります。

アナウンスによると、
現金の使用がエネルギー部門における事業拡大にも言及されています。[2]

ENEOSホールディングスとしては、JX金属の株式上場を通じて、事業戦略の遂行及びエネルギートランジションの実現に向けた事業ポートフォリオ転換に必要となる投資や株主還元を機敏かつ確実に実行することが可能となります。石油関連事業を通じたエネルギー・素材の安定供給と、合成燃料や水素等の次世代型エネルギー供給等を通じてカーボンニュートラル社会を実現する企業への転身に向けた取り組みを加速することで、企業価値のさらなる向上につながるものと考えております。

株式分離が待たれる一方、企業行動の不確実性があるため、
ENEOS株を保有し続けることはあまり魅力的なポイントではありません。
株価の下落が予想されています。

それに代わって株式を保有し続け、分離を待つよりも、
私はすでに平均価格481円で全保有株式を売却しました。

株価が450の範囲に落ちた場合は、再度購入を検討します。

[1] https://ssl4.eir-parts.net/doc/5020/tdnet/2272824/00.pdf

[2] https://ssl4.eir-parts.net/doc/5020/ir_material_for_fiscal_ym/134434/00.pdf

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